理想的な付箋(ふせん)
勉強していて、テキストに載っていない事は調べてテキストの余白に書き込んだり、付箋(ふせん)に書き込んでテキストに貼り付けたりすると思いますが、私はこの付箋を100円ショップで買っています。
しかし、100円ショップに売っている付箋は小さいものばかりで大量に書き込むことができません。
ダイソーに売っている付箋で一番大きいのでもこのサイズ
上のテキストはA5サイズ(148mm×210mm)です。
そんな訳で、これまで、もっと大きいサイズ、できればテキストと同じくらいサイズの付箋はないものかなぁ~~!!
と思っていました。
普通の文具屋さんへ行けば大きなサイズの付箋もあるんでしょうが、わざわざ高い金出して買う気はしません。自分で作ろうかとも思いましたがテープのりだと面倒だし、結局高くつくような気がするし、付箋を作ってくれる業者に発注しても、まとまった数じゃないとかえって高くなるだろうから、諦めて素直にダイソーの一番大きな付箋を使っていました(ただ、どうしてもたくさん記入して貼り付けたい時にだけ、大きなメモ帳を使い、テープのりで貼っていましたが)。
ところが先日、100円ショップのセリア(Seria)に行った時に、遂に見つけましたよ!!
それが、これ↓
A5サイズのテキストよりも一回り小さい理想的なB6(128mmサイズ×182mm)サイズ!!
実際に使ってみるとこのような感じです。
図も文字もたくさん書けて大満足です。
たしか、ダイソーの付箋は50枚入りだったんですが、こちらは40枚。
この大きさで40枚もあれば十分です。
久々にとてもいいものを見つけました。
ありがとうセリア
電験三種(平成11年度理論問13)トランジスタ増幅回路の問題における疑問点自己解決
現在、電験三種の勉強をしています。
電験というのは、「電気主任技術者試験」の事ですが、慣例で電験と呼ばれているようです。
電験三種の試験科目は、4つ(理論、電力、機械、法規)あり、理論はざっと一通り、電力は半分くらいまで終えたところです。終えたと言っても理解して分かったレベルには到底達していないという感じですかね。
理論に関してはメインのテキストとしてなかなか評価が高そうだった
電験三種 これだけ理論↓
を使っています。
この、これだけ理論はいちおう2回やったんですが
系統立てて一から説明されている本というより、試験で重要なところを抜き出して重点的に解説してある本といった印象です。説明は「これだけ」の名前通り必要なところだけ解説してあって、それ以外はあまり詳しく書いてありません。各セクションの終わりにチャレンジ問題というのがあって、その解答解説も詳しいものもあり、全く解説がないものもあるといった具合で、学習者に適度に自分で調べたり考えさせたりするような構成にしているのかもしれません。(詳しく書けばキリがないのかな)
ところで、2回目を終えて、お題に書いたトランジスタ増幅回路の計算で、どうしてもわからないところがありました。
この問題は、テキストの中では、理論[37]の問2になるんですが、調べたら平成11年度の電験三種理論問13であることがわかりました。
その問題がこちら
解き方自体はだいたいわかったのですが、いちおう書いておくと
※以下では[ ]内は添え字を表すものとする。
コンデンサC[1]C[2]は交流のみ通すと考えて無視する(無いものと考える)。
・電圧降下の式を立てる
V[BE]=V[CC]-R[B]×I[B]
・直流電流増幅率よりコレクタ電流とベース電流の関係式を立てる
h[FE]=I[C]/I[B]
以上より
R[B]=(V[CC]-V[BE])/I[B]=(V[CC]-V[BE])×h[FE]/I[C]
これらに与えられた値を代入して計算する
R[B]=420kΩ
よって、答えは(2)
ここで、というか問題を解く時から大きな疑問がありました。
それは
問題文にはI[C]=2mAと書いてあるけど、そもそも図の赤い線が接続されているので
A地点とB地点の電位は等しくなりR[C]には電流は流れないのではないか?
という事です。
これは何か根本的な理解が不足しているのかもしれないと思い、ヤフー知恵袋にも質問したんですが、
その後、この本を読んでいたら自己解決しました。
電験三種超入門 理論編↓
通常よくあるテキストはA5サイズ(148×210mm)ですが、このテキストはB5サイズ(182×257mm)と大判です。そして1ページが左右に区切られており、そこにぎっしりと文字が並んでいます。図や式もありますが、とにかく文字が多くて一般のテキストとは一線を画しています。ページ数もこの理論編では本文が567ページもあり、一般のテキストに換算すると1.5くらいの8~900ページくらい、いや、図の小ささや余白がほとんどない事も考慮すると軽く1000ページを超える分量ではないでしょうか!
ほんとに文章だらけで、くどいくらいに同じことを何回も書いていてくれるので助かります。普通のテキストではだいたい前に出てきた事はわかっているものとして記述されているので理解が進んでいない場合には何を根拠に式が変形されたのかなど、さっぱりわからない事も多いのですが、そういった事もあまりありません。
ただ、くどすぎてよくわからない事もあります。学習が進んだ方にはこういったところが逆にとっつきにくいかもしれません。でも文章が多いので普通のテキストには書いていないような事もところどころ散りばめてあり、そういったところは参考になると感じています。
このように詳しい本ではあるのですが、難点を挙げるとすれば、通常のテキストのように順序だてて書かれていない感じで、独自のごろ合わせや言葉を使っているので、調べたいところがあってもなかなかたどり着けないところでしょうか。それと、これがこのテキストの一番の特色と言っても良いのかもしれませんが、下ネタがひどいです(^^;)。ひどすぎてとても女性にはお勧めできません。ここまでお下劣で変態な事をよく書いて出版できるなぁ!と逆に尊敬してしまうんですけどね。
そんな感じの本ですが、上記の疑問を抱きながらこの本を読んでいると、文章の中で疑問の答えがサラッと書いてありました。疑問を感じていなかったら読み流していたと思います。
それは、『回路図の中で線がクロスしていても、それは繋がってはいない』という事です。
そして、『線がクロスしていたり、T字になっていたりする部分で、線が繋がっている場合は交点が●で表されている』という事です。
上の図を見ると、確かにコンデンサC2から点Bへ向かう線は、電源V[CC]から上に伸びた線と交差していますが、●はないので接続されていません。
また、その他の部分では●が見られますので、そこでは線が繋がっているという事がわかります。
そんな訳で、私が感じた疑問は自己解決した訳です。
これだけでも電験3種超入門を買った甲斐があったというものです。
電験のテキストにはいろんなものがありますが、こういった基本の基本的な回路図の描き方などが載っているものは見たことがありませんでした。他にも同様な事例がたくさんありそうで怖いです(^^;)。
電気工事士試験では習うのかなぁ!?
国際通報式天気(気象予報士試験用)
インターネットを開くと、今日のニュースのトップに女優の市原悦子さんが亡くなった記事がありました。82歳だったそうです。
市原悦子さんと言えば、私はなんと言っても「まんが日本昔ばなし」ですね。
子供の頃は、土曜日の我が家はいつも7時から、まんが日本昔ばなし→クイズダービー→8時だよ全員集合→Gメン75→ウイークエンダーでしたね。
ウイークエンダーは再現ビデオでエッチなシーンが出てくるので、Gメン75が終わると親に「もう寝なさい」と言われていました。
こう考えると、私にも一家団欒というものがあったんですねぇ。懐かしい。
市原悦子さんのご冥福を祈りたいと思います。
ところで、今回は気象予報士試験の勉強をしている時に調べた地上の観測実況値について。
国際通報式については気象庁のHPに記載があります。↓
ただ、実際に天気図を見て勉強をしていると、中心の〇(全雲量)の周囲には、このページに載っていないデータがいろいろ記入されていたりします。
そこで、いろいろ調べてわかった実況値データの記入位置がこれです。
A~Mの位置に決められた観測データがそれぞれ記入されます。
Aには視程、Bには気温、Cには現在天気といった具合に決められたデータが記入されます。全部は書かないことにしました。
これらの位置を見ると、Iを除いて綺麗に正方形が組み合わされた形になっています。
こんな感じ
(↑これは特に何の意味もないんですけど、正方形の各頂点にデータが記入されるということです。)
そして、これらのデータが常に全て表示されている訳ではなく、その多くは省略されているんですが、表示されるとしたら上記の位置に表示されるということです。
高層天気図はまた別でもっとシンプルです。
あけまして、おめでとうございます
約5か月ぶりの更新です。
遅くなりましたが、1月2日(水)に気象神社へ気象予報士試験合格のお礼と初詣を兼ねてお参りに行ってきました。
初詣のため少し行列ができていて、10分くらい並びましたが、まずは氷川神社へお参りを済ませてから気象神社へ
狛犬さんたちの土台を張り紙で飾って、昨年よりもカラフルになりました。
こちらが右にいる阿吽(あうん)の阿(あ)の方です。口をあけている方ですね。
そして、こちらが左の吽(うん)の方です。口を閉じています。
思わず、「お手」と言いたくなりますね。
さて、気象神社と奥のお社へお参りを済ませた後は、絵馬を観察
気象予報士試験の合格祈願をされている方がいました。
頑張れよ!きっと受かるよ!!
そして、こちらは気象大学校合格祈願。
頑張れ!!
そして社務所?でご朱印を頂き、気象神社のステッカーを買ってみました。
ご朱印は、お正月バージョンです。
左上のハンコは、どうやら晴れ以外に、雨、曇、雪もあるようなのですが
初詣に行った1月2日当日は快晴だったことから考えて、その日の天気によって変わるのかもしれません。
ということは雪は結構レアかも!そのうち雪の日にご朱印を頂きに行ってみたいと思います。
そうそう、昨年の年末に栃木県の古峯神社にも行ってきました。
ここは天狗様をお祭りしている神社で、標高が東京スカイツリーよりも高いところにあり、以前行った三峯神社ほどではないですが、俗世間とは隔絶された雰囲気がありました。
せっかくなので写真を何枚か貼っておきます
神社への参道には大きな壱の鳥居があります。
古峯神社の入り口付近
そして
これが見たかったのです。
大きな天狗のお面です。
この鴉天狗のお面が見たかったんですよね~。
かっこいいです。
こちらは天狗のお面
そして御祈祷をしてもらえるお部屋には
どちらも、ほぼ等身大です。
室内には撮影禁止のものもあるようです。一応確認してから撮影しましょう。
ご朱印も頂いてきました。
ここのご朱印は絵付きで、しかも何種類もあるのでご朱印マニアには話題のようです。今回はおまかせで書いて頂きました。1時間待ちくらいでした。
どうも、ありがとうございました。
ではまた!!!
パソコンが壊れた
今日、パソコンを使っていたら
「ボンッ!!」
と大きな音がしてパソコンが壊れてしまった。
電源を押しても、もううんともすんとも言わない!
おそらく基板上の部品のどれかが熱で爆発してしまったのだろう。
買ってからもう何年になるだろうか?
寿命はとっくに過ぎているはずなので、頑張った方か!
壊れて気づくが、事前に準備をしておくべきだった(T_T)ハードディスクとかは生きているのか心配だー。
壊れてしばらく、何もやる気が起きなくてふて寝していたが、とりあえずパソコン入手しなくては!と思い、スマホでマウスコンピューターのホームページに飛んだ。
このパソコンはマウスコンピューターで買ったので、今回もマウスコンピューターで買おうと思った訳なのだが、スマホでパソコンを選んでカスタマイズして購入手続きをしようと思ったら、スマホアドレスでは手続きできないと表示されて断念!
パソコンが壊れてから買う人も結構いると思うんだが、スマホで買えないとは今時、機会損失じゃないか?
パソコンアドレスなら買えるんだろうか?
でもパソコンが使えないからメール届いても見ることができないし、どうすりゃいいのだ!
近所のヤマダ電機で買うか?
また秋まで忙しくなります
3か月か4か月前辺りから、どうも左の腰のあたりが痛くなって、それがだんだん悪化しているようだ。
なんとなく内臓にできものができて、それが肥大化して神経を圧迫しているような感じがするのだが、そろそろ病院へ行かないとだんだん歩くのが辛くなってくるかもしれない。できものが良性ならいいのだが、悪性だったら諦めるしかないか・・・
ところで、今月(7月)の初めごろに、気象予報士試験と国内旅行業務取扱主任者試験の願書を出したのだが、毎度のごとく証明写真がなくて少しだけあたふたしてしまった。
今までは街中に設置してある証明写真用の撮影ボックスを利用したりしていたんだが、いかんせん値段が高い。パスポートサイズの45×35mmの写真が欲しいのに、パスポートサイズ2枚と余計な小さめの写真2枚で800円くらいかかったりする。しかも撮り直しは2回か3回しかできないので変な写真になったりする(これは元が悪いから仕方ないか)
だが、今回はスマホで撮れてコンビニで印刷できるものを利用した。
ピクチャンというアプリをダウンロードして自分で撮影。それをネット経由で登録し、コンビニでパスワードみたいなのを入力すれば印刷されて出てくる。しかも値段は200円。パスポートサイズを選べば、パスポートサイズが4枚印刷されるので無駄もない。
最初ローソンで印刷しようと思ったんだが、既に提携が切れてるのか、店舗によって利用できるところとできないところがあるのかわからないが印刷する事ができなかったので、セブンイレブンに移動して印刷した。
提携が切れてるなら早々にアプリから店名を除外して欲しいものだが、こういった細かいところで企業の業績にも差が出てくるのかな?なんて勝手に思ってしまった。
そんな訳で2つの試験を受ける事が確定した訳だが、
他にも秋に受けようと思っていた試験が、総合旅行業務取扱主任者、公害防止管理者(大気1種)、基本情報処理技術者だ。これらはいずれも10月に試験がある。
総合旅行業務取扱主任者は、一昨年に受験して撃沈した試験なのだが、試験を受けた後の感想では今までに受けた中で一番難しかった試験だった。なんで難しかったかと言うと、勉強してなかったからとしか言えないのだが(^_^;)
そして公害防止管理者(大気1種)は、昨年水質1種を合格したので、大気→粉じん→騒音・振動→ダイオキシンと順番に取得していこうかなぁというだけだ。これは科目合格制度があるので最悪5科目(水質は合格したので公害総論は免除のため)中何科目かに絞って勉強すればいい。他の試験の進捗度合によって調整するつもりだ。
そして基本情報技術者試験は、春にそこそこ勉強したんだが結局試験を受けなかったのでリベンジといったところ?
しかし当初、確認したところでは総合旅行業務主任者の試験と公害防止試験の予定日が被ってしまい、どちらか1つしか受けられないようだったので、今回は総合旅行業務主任者試験の方で行こうと思っていたところ、先週なにげなくネットで確認してみたら公害防止管理者試験の日程が1週ズレてどちらも受けられるようになっていた。
そんな訳で、早速、昨年の公害防止管理者(大気)のテキストを少しお安く入手して今日から少しづつやっていくつもりだ。
問題なのは、この夏の暑さと脇腹の痛み。あとはモチベーションがどこまで続くかである。
手術とかになったら予定を大幅に変更せざるを得ないかなぁ(T_T)
四国と紀伊半島の地形
昨日台風が長崎県の西に位置している頃、気象庁のレーダーナウキャストを見ると高知県内の東の沿岸から徳島県にかけて、南から北へ走行を持つ非常に強い降水強度のレインバンドが表示されていた。(残念ながら画像キャプチャーしていないので画像はありません。)
以前から、降水分布の図を見ると、海から吹いてきた風が山岳にかかる前から降水がはじまっているように思える事が多かったので、「山岳における強制上昇により・・・」というのは正しい表現なんだろうか?と少しだけ疑問に思っていた。
山岳での強制上昇なのに、もう海から降水がはじまっとるやんけ!
という事だ。
そこで、実際の地形はどうなっているか3D地図で見てみた。
まずは四国
なるほど、昨日レインバンドができていた高知の東の方は、海からすぐに切り立った山になっている訳か。これは確かに強制上昇だわ!
そして紀伊半島も見てみると
確かに三重と和歌山の県境(画像中央辺り)は海岸からすぐに山になっていて、この辺りはよく強い降水域になってるよねー!
と納得。
海から降水域ができている事があるのは、強制上昇により押し出された空気が風上にも多少は波及してきて上昇流が手前でも発生するといった感じだろうか?(←あくまでも個人的な考えです)
ps.7月27日追加
せっかくなので、その他の地域についても立体地図を載せておくことにしました。
北海道
東北
関東
東海・中部
九州