Over the Event Horizon

資格・検定試験の記録、趣味、日々の出来事などについて気が向いた時に更新します

山本浩司のオートマシステムのテキストに、ひと工夫!-司法書士試験

[前置き]

前回このブログを更新してから3か月も経ってしまった。

途中、何回か書きかけたのだが、なにぶん遅筆のため全部書き終わらないうちに下書き保存してそのままになってしまう。そのため、下書きで止まっている書きかけのブログがたくさん貯まっている(T_T)。

 

まあ、そんなことはさておき

現在、司法書士試験の勉強をぼちぼちやってはいるのだが、私は学習スピードが遅いので、当初のスケジュールの半分も達成できていない。本当なら今頃は、過去問をバリバリ(?)やっている頃なのだが、現状は

民法・・・オートマシステム(古いやつ)3回読了程度

不動産登記法・・・スタンダード合格テキスト1回、オートマシステム1回目読書中

不動産登記法(記述)・・・伊藤塾_記述式答案構成力(基礎トレーニング)2回、同(実践力要請編)1回目途中

・商法・会社法・・・スタンダード合格テキスト1回読了

商業登記法・・・スタンダード合格テキスト1回目読書中

商業登記法(記述)・・・手つかず

・民事3法・・・スタンダード合格テキスト1回読了

・刑法・・・スタンダード合格テキスト1回目読書中

・供託法・司法書士法・・・手つかず

憲法・・・手つかず

といった惨憺たる状況だ!

いちおう、今年の司法書士試験の願書は貰って来たので、来週に願書を出しに行く予定ではいるのだが、まあ、不動産登記法商業登記法も記述対策がほとんどできていないに等しいので、まずダメだろうな。今年受からなければ来年は民法の改正が入ってくるのでまた大変だ。

 

[本題]

そんな事を思いつつ、日々勉強をやっている訳だが、上記の通り、今の学習のメインは山本浩司のオートマシステムとスタンダード合格テキストだ。

山本浩司のオートマシステムは、今更説明の必要はないくらい定評のある参考書なのだが、この本は説明のすぐ後に関連する過去問があって、インプットとアウトプットを効率的にやりつつ読み物感覚で学習を進められるところがいいところである。

しかし、これまで1つ不満があった。

その不満とは、下の写真のように問題(だいたいが一問一答形式)のすぐ下に答え(〇、✖)が書かれているので、問題を読んでいる時に答えが見えてしまうのだ。

f:id:ultrazone7:20190511011924j:plain

答えが見えてしまうと、問題を読む際に、わかってしまった答え前提で読んでしまうので、自分が本当に理解しているのかどうかがよくわからなくなる。

これは、机に向かって勉強をしている場合には栞などで答えを隠したり、赤や緑のマーカーで〇✖を塗りつぶして、緑シートや赤シートを使いつつ解いていけばいいだけなのだが、私は無精者なので、寝っ転がって読みたいのだ!

あと、ベンチなどに座って読む時も、手で栞を持ちながら隠して読むのが面倒だと感じてしまう。

そこで100均(ダイソーかキャンドゥだったと思う)でこんな付箋(ふせん)を買ってきた。

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左はビニール製(?)の半透明の付箋、右は紙製の付箋。

まずは、左のビニール製のものだが、幅が広すぎる(もっと幅の狭いものも売っているはずだが、今回行った店にはなかった)ので、半分にカットしてテキストに貼ってみた。

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半透明なので、やはりうっすら透けて見えてしまうが、問題を読む時に、できるだけ視界に入らないようにすればいけなくもない。今回は濃い紫色を貼ったが、黄色とかオレンジ色では、はっきり透けすぎてしまうため、使える色が限られてしまうかも。

 

次に右の紙製の付箋。

こちらは丁度いい幅なのでそのまま貼ってみた。

f:id:ultrazone7:20190511012900j:plain

紙だと折れやすいし、表側に反りあがってくる(カールする)ので、ハサミで適当な長さに切断した。

こちらは、透ける事はないのでなかなかいい感じ。

見開きにするとこんな感じ。

f:id:ultrazone7:20190511013132j:plain

 

実は、上の付箋の位置だと、付箋の糊付けされた部分が答えの〇✖の部分まで被ってしまっていたので、その後少し付箋の位置を左にズラした。

これで、問題を読んでいる時に答えが見えてしまう心配はなくなった。

ただ、紙だと完全に隠れてしまうので答えを確認するのに付箋をめくらなければならないと思ったが、これはそんなに手間ではなかったのでよしとしよう!

 

以上、誰でも考えつきそうなことで申し訳ないが、これで不満はいちおう解消した。

 

 


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