Over the Event Horizon

資格・検定試験の記録、趣味、日々の出来事などについて気が向いた時に更新します

令和5年(2023年)度司法書士試験受験の感想他

またまた試験から1か月くらい後に、前回の更新から1年くらい後になってしまったが、7月2日(日)に受けた司法書士試験の感想を記録に残しておこうと思う。

 

試験会場はいつも通り、早稲田大学早稲田キャンパスで、会場は16号館だった。

この記事を書いている7月29日時点では連日最高気温が36℃を上回る猛暑となっているが、7月2日の時点は暑すぎて耐えられないというほどではなく、気温で体力を削られるということもなかった。

試験については、まず午前の試験だが、試験開始から1時間半弱で一通り問題を解き終えて見直しを行った。昨年は一通り解き終えるのに1時間半は超えていたので解くスピードは若干アップしている模様だ。

また、午後試験は、択一問題を解き終えるのに70分かかった。昨年は70分を過ぎたところで29問しか解けていなかったので、かなりスピードは上がっているように思う。

記述の方は、まず商登法から解き始めたが、全部を書き終わらないうちに不登法に移行した。昨年は商登法に時間を割きすぎて不登法を解く時間が30分くらいしかなく、焦りで頭が空白状態、ほとんど問題内容が理解できないまま、ほぼ空欄で提出してしまったので、その轍を踏まないように早めに不登法に移ったわけだが、結局どちらも、半分(以下?)のまま提出といった感じになってしまった。

最近の記述問題は前半と後半の2回申請になっている事が多く、どうやら、私は、半分くらい、すなわち前半を解答すると安心して?油断してしまう傾向があるように思う。

これは、記述問題の基準点がだいたいいつも半分ちょっとくらいの点数なので、それが頭にあるからではないかと思うのだが、合格点はそれよりも上なのでせめて7割くらい書いてからじゃないと油断しないように心がける必要があると感じる。

ところで、現時点で未だ自己採点はしていないので、解いた問題の出来はわかっていない。もしかしたら、午前も午後も基準点未満で記述の採点を今年もしてもらえないかもしれない。

昨年は午前が見直しをじっくり?したにも係わらず基準点落ち、午後は6問解いてないにもかかわらず基準点に達していたが、どうなんだろうか。

 

ここで、試験以外の反省点を書いておこう。

今年は、試験前の2か月間くらい、勉強時間が激減してしまった。その原因は、主にアニメを見過ぎた事だと思う。おそらく勉強が嫌で過去のアニメを一気見することに逃げていたんだと思う。

また、勉強の計画もろくに立てずにダラダラと気が向いた時に勉強をやっていた。

来年は、こんなことがないように気を付けたい。

 

また、4月に受けたネットワークスペシャリストの試験の結果も発表され、その結果は

午前1→免除

午前2→84点

午後1→76点

午後2→36点

ということで、合格点60点以上のところ、午後2が36点で不合格となってしまった。

正直午後1が76点だったのは以外だったが、これは午後問題は午後1の過去問しかやっていなかったからなのだろうか。来年に向けては基礎力をアップしつつ午後2の過去問もちゃんとやるようにしようと思う。

 

あと、昨年10月に受けた公害防止管理者 騒音・振動の試験は合格した。

 

今後の予定としては、

公害防止管理者(ダイオキシン類)を受けるかどうか?(まだテキストすら買っていない)

・簿記1級の試験を受けるかどうか?(現時点でまだ2級の序盤までしか勉強していない)

司法書士試験の択一過去問の平成29年度以降をやること。

司法書士試験の記述過去問、記述問題集をちゃんとやる。

電験2種(今年申込忘れたので1次試験の免除が切れた)の2次試験までを踏まえた勉強を地道にやる。

ネットワークスペシャリスト試験の基礎力アップ、午後問題の対策をじっくりやる。

 

こんなところだろうか。