国際通報式天気(気象予報士試験用)
インターネットを開くと、今日のニュースのトップに女優の市原悦子さんが亡くなった記事がありました。82歳だったそうです。
市原悦子さんと言えば、私はなんと言っても「まんが日本昔ばなし」ですね。
子供の頃は、土曜日の我が家はいつも7時から、まんが日本昔ばなし→クイズダービー→8時だよ全員集合→Gメン75→ウイークエンダーでしたね。
ウイークエンダーは再現ビデオでエッチなシーンが出てくるので、Gメン75が終わると親に「もう寝なさい」と言われていました。
こう考えると、私にも一家団欒というものがあったんですねぇ。懐かしい。
市原悦子さんのご冥福を祈りたいと思います。
ところで、今回は気象予報士試験の勉強をしている時に調べた地上の観測実況値について。
国際通報式については気象庁のHPに記載があります。↓
ただ、実際に天気図を見て勉強をしていると、中心の〇(全雲量)の周囲には、このページに載っていないデータがいろいろ記入されていたりします。
そこで、いろいろ調べてわかった実況値データの記入位置がこれです。
A~Mの位置に決められた観測データがそれぞれ記入されます。
Aには視程、Bには気温、Cには現在天気といった具合に決められたデータが記入されます。全部は書かないことにしました。
これらの位置を見ると、Iを除いて綺麗に正方形が組み合わされた形になっています。
こんな感じ
(↑これは特に何の意味もないんですけど、正方形の各頂点にデータが記入されるということです。)
そして、これらのデータが常に全て表示されている訳ではなく、その多くは省略されているんですが、表示されるとしたら上記の位置に表示されるということです。
高層天気図はまた別でもっとシンプルです。